まずは、オリジナルのぼり旗の定義を明確にしておく

 
 

オリジナルのぼりの注意点は、色づかいと使う生地

オリジナル幟を作る際の注意点はどのようなところにあるのかということについて考えてみると、まず考えるのはオリジナルの旗とはどのようなものかという定義を明確にしておく必要があるということです。

どのようなところが、他と比べてどのようにオリジナルであるのか、と言ったようなことです。

そうして考えてみた際、私は、オリジナルのぼり旗とは自分の感性のおもむくまま、さまざまな色を組み合わせ、旗で使う布生地にこだわって制作された、世界に一つだけしかないような旗のことだと定義しました。

このように、オリジナルのぼり旗の定義を明確にしたうえでならば、前述したようなオリジナルの旗を制作するときの注意点はどのようなところにあるかという、本題について考えていくことができます。

その注意点とは、色づかいについてと、使う布生地についてです。

色づかいについては、さまざまな色遣いを自分好みで行なえるというのが、オリジナルのぼり旗のよいところですが、自分が好きな赤と黒を組み合わせて旗をつくっても、さわやかさを演出するには適さないということがあるので、デザイン工学的にイメージが定まっている場合があることに注意するということです。

使う布生地については、自分がいくら絹の手触りや風合いが好みだと思っていても、常に屋外にある旗に適しているとは限らず、すぐに光で劣化したりするということになるので、旗に適した布生地を選択するように注意するということなのです。